第一種衛生管理者 過去問
労働生理
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R6-10月公開問題
労働生理
| 問題35 | ||||
| 次のうち、正常値に男女による差がないとされているものはどれか。 (1)赤血球数 (2)ヘモグロピン量 (3)ヘマトクリット値 (4)血小板数 (5)基礎代謝量 |
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| 問題36 | ||||
| 心臓及び血液循環に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 (1)肺循環により左心房に戻ってきた血液は、左心室を経て大動脈に入る。 (2)大動脈を流れる血液は動脈血であるが、肺動脈を流れる血液は静脈血である。 (3)心拍数は、左心房に存在する洞結節からの電気刺激によってコントロールされている。 (4)心臓の拍動による動脈圧の変動を末梢の動脈で触知したものを脈拍といい、一般に、手首の橈骨動脈で 触知する。 (5)心筋は人間の意思によって動かすことができない不随意筋であるが、随意筋である骨格筋と同じ横紋筋に 分類される。 |
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| 問題37 | ||||
| 呼吸に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。 (1)横隔膜が下がり、胸郭内の内圧が低くなるにつれ、気道を経て肺内へ流れ込む空気が呼気である。 (2)呼吸に関与する筋肉は、間脳の視床下部にある呼吸中枢によって支配されている。 (3)肺胞内の空気と肺胞を取り巻く毛細血管中の血液との間で行われるガス交換は、外呼吸である。 (4)身体活動時には、血液中の窒素分圧の上昇により呼吸中枢が刺激され、1回換気量及び呼吸数が 増加する。 (5)チェーンストークス呼吸とは、肺機能の低下により呼吸数が増加した状態をいい、喫煙が原因となることが 多い。 |
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| 問題38 | ||||
| 消化器系に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 (1)ブドウ糖とアミノ酸は、小腸の絨毛の毛細血管に吸収され、門脈を通って肝臓に運ばれる。 (2)無機塩及びビタミン類は、酵素による分解を受けないでそのまま吸収される。 (3)胆汁はアルカリ性で、蛋白質を分解するトリプシンなどの消化酵素を含んでいる。 (4)胃は、塩酸やペプシノーゲンを分泌して消化を助けるが、水分の吸収はほとんど行わない。 (5)吸収された栄養分は、血液やリンパによって組織に運搬されてエネルギー源などとして利用される。 |
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| 問題39 | ||||
| 体温調節に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。 (1)寒冷な環境においては、皮膚の血管が拡張して血流量を増し、皮膚温を上昇させる。 (2)暑熱な環境においては、内臓の血流量が増加し体内の代謝活動が亢進することにより、人体からの熱の 放散が促進される。 (3)体温調節のように、外部環境が変化しでも身体内部の状態を一定に保つ生体の仕組みを同調性といい、 筋肉と神経系により調整されている。 (4)体温調節中枢は、小脳にあり、熱の産生と放散のバランスを維持し体温を一定に保つよう機能している。 (5)甲状腺ホルモンの分泌により、代謝が亢進し、体温は上昇する。 |
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| 問題40 | ||||
| 耳とその機能に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 (1)耳は、聴覚と平衡感覚をつかさどる器官で、外耳、中耳及び内耳の三つの部位に分けられる。 (2)耳介で集められた音は、鼓膜を振動させ、その振動は耳小骨によって増幅され、内耳に伝えられる。 (3)内耳は、前庭、半規管及び蝸牛(うずまき管)の三つの部位からなり、前庭と半規管が平衡感覚、蝸牛が聴覚を それぞれ分担している。 (4)内耳に伝わった音の振動は、蝸牛の中のリンパ液を介して有毛細胞に伝わり、この時、音の振幅の大きさに よって異なる部位の有毛細胞が振動することによって音の高さの違いが伝えられる。 (5)鼓室は、耳管によって咽頭に通じており、その内圧は外気圧と等しく保たれている。 |
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| 問題41 | ||||
| 神経系に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 (1)神経細胞の細胞体が集合しているところを、中枢神経系では神経節といい、末梢神経系では神経核という。 (2)小脳は、随意運動、平衡機能などの調整に関与しており、小脳が侵されると運動失調が生じる。 (3)体性神経には感覚器官からの情報を中枢に伝える感覚神経と、中枢からの命令を運動器官に伝える運動神経 がある。 (4)自律神経系は、内臓、血管、腺などの不随意筋に広く分布し、各種臓器の消化、呼吸、循環などの機能を意志 とは関係なく調節している。 (5)交感神経と副交感神経は、同一器官に分布していても、その作用はほぼ正反対であり、例えば、交感神経は 心拍数を増加し、消化管の運動を抑制するが、副交感神経は心拍数を減少し、消化管の運動を亢進する。 |
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| 問題42 | ||||
| 代謝に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。 (1)代謝において、細胞に取り入れられた体脂肪、グリコーゲンなどが分解されてエネルギーを発生し、ATP が 合成されることを同化という。 (2)代謝において、体内に摂取された栄養素が、種々の化学反応によって、細胞を構成する蛋たん白質などの生体に 必要な物質に合成されることを異化という。 (3)エネルギー代謝率は、一定時間中に体内で消費された酸素と排出された二化炭素の容積比である。 (4)基礎代謝量は、安静時における心臓の拍動、呼吸、体温保持などに必要な代謝量で、睡眠中の測定値で 表される。 (5)メッツ(METs)は、身体活動の強度を示す指標で、座位安静時の酸素消費量に対する運動時の酸素消費量で 表される。 |
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| 問題43 | ||||
| 免疫に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 (1)抗原とは、免疫に関係する細胞によって異物として認識される物質のことである。 (2)抗原となる物質には、蛋白質、糖質などがある。 (3)抗体とは、体内に入ってきた抗原に対して体液性免疫において作られる免疫グロプリンと呼ばれる蛋白質の ことである。 (4)好中球は白血球の一種であり、偽足を出してアメーパ様運動を行い、体内に侵入してきた細菌などを 食食する。 (5)リンパ球には、血液中の抗体を作るTリンパ球と、細胞性免疫の作用を持つBリンパ球がある。 |
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| 問題44 | ||||
| 腎臓・泌尿器系に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 (1)ネフロン(腎単位)は、尿を生成する単位構造で、1個の腎小体とそれに続く1本の尿細管から成り、1個の 腎臓中に約 100 万個ある。 (2)腎臓の腎小体では、糸球体から血液中の蛋白質以外の血竣成分がボウマン嚢に漉し出され、原尿が生成される。 (3)腎臓の尿細管では、原尿に含まれる大部分の水分及び身体に必要な成分が血液中に再吸収され、残りが尿として 生成される。 (4)尿の約 95 %は水分で、約5%が固形物であるが、その成分が全身の健康状態をよく反映するので、尿を採取して 尿素窒素の検査が広く行われている。 (5)尿の生成・排出により、体内の水分の量やナトリウムなどの電解質の濃度を調節するとともに、生命活動によって 生じた不要な物質を排出する。 |
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